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プロフェッショナルでいるためには、あるいはもっと実力を上げるためにはどうしますか?

 

バレエのみならずスポーツ、ビジネス、研究分野を含めて検証した結果、この3つが最も重要だと考えます。

 

・愚直に続けること
・辞めぬこと、あきらめぬこと
・言い訳をしないこと

 

結局のところ、それができる人がプロフェッショナルになり、できない人はプロフェッショナルにはなれないということです。

フロリダ州立大学のアンダース・エリクソン教授の「熟達研究」によると、

1.プロフェッショナルになることには、才能やIQは大して関係ない。

2.プロフェッショナルになるためには「10年かかる」。しかし、それは後天的に「学習」されうるものだ。

3.プロフェッショナルとして熟達するには、常に「注意を傾けた反復練習」が必要で、それを「どのような師のもとで行うか」によって決まる。

 

バレエの場合、例えば1日2クラス(3時間)レッスンしたとして、300日やり続けたら900時間です。

それを10年やったら9000時間というとてつもない時間になります。

これだけ費やしたら大抵のことはできるはずなのですが・・・。

 

そこで重要なのは、上にあります3番の、
常に「注意を傾けた反復練習」が必要で、それを「どのような師のもとで行うか」が重要なのです。

 

上を目指せば何をやったって壁もあればスランプもあります、時にはモチベーションだって乱高下します。
そういったものを克服するだけの貪欲さがあれば、きっと「注意を傾けた反復練習」だって楽しみの一つになるでしょう。

つまり、やり抜くことがマストなのです。

 

では、指導者として、生徒がやり抜くことを支援するために必要なことは何か?

正しい指導、情熱、愛情は当然のことです。

大事なことは指導者の「やり抜いた経験」だと思います。
指導者のやり抜いた経験が生徒を引っ張る原動力になります。

やり抜くということは本物の情熱がなければなりません。
その情熱を生徒に受け継いでいくと思えばわかりやすいかもしれません。

私はこれからも頑張っている生徒を心を込めてバックアップしてあげたいと思います。

 

堀岡美香

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