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ジュニアのバレエ教育はとてもデリケートです。

だから基礎を徹底して学ぶということは、昔から世界のバレエスクールの常識です。
バレエスクールやバレエ団のオーディションでも、必ず見られることは体の条件と基礎力です。
ところが、日本のバレエ教育はメソッドや一定の指導基準などがいまだに整備されておらず、旧態依然で教室のやりたい放題のケースがとても多いです。

例えば8歳、9歳の子にポワントを履かせて踊らせるとか、1年に何度もコンクールに出し、レッスンの重点がリハーサルになってしまっていたり。
これではヴァリエーションのためのバレエになってしまってい、どうしても基礎がおろそかになってしまいます。
基礎がおろそかになってしまったら、その子の将来はどうなるでしょうか。
本来学ぶべきバレエはそうではないはずです。
さらに追い打ちをかけるように身体的に支障をきたしたりすることも多々あります。

そういう環境にいる生徒の多くは、小学校高学年か中学生になると今の環境に疑問を持ち始め、自分の習っているバレエは何か間違えているのではないかと気付き始めます。

実は、気付いた時が環境を変えるターニングポイントであり、新たな成長のチャンスでもあります。

古今東西チャンスはすぐに掴むべきものであり、次のコンクールが終わったらとか、まだ先の発表会に出てからという悠長なことを言っていると大抵手遅れになります。

なぜなら、その間に日々正しくないバレエを体に叩き込んでいるわけですから、いざ直そうと思った時にはよほどの意思がないと簡単には直らなくなってしまうのです。

うちの子はまだ12歳だからとか、まだ中学生だからと思われると思いますが、もう中学生になってしまったと思った方がよろしいと思います。
海外バレエスクールの生徒受け入れ年齢は下がっており、15歳16歳になるにつれてライバルも多くなり狭き門になってきます。

ですので少しでも早い段階でバレエの基礎と知識と体づくりをしっかりとして、肉体的にも精神的にも強くなり、海外勢に負けないようにならなくてはいけません。

もしお子様の成長を何よりも優先するならば、思い立ったら吉日です。

当スタジオには様々な生徒が来ますが、ジュニアSクラスにいる生徒は皆忍耐強くコツコツと自分磨きに励んでいます。
それは自分が学んでいるバレエを信じているからです。

ご縁があルナらばたくさんの頑張っている生徒を救いたいです。
そして生徒の健全な成長と明るい未来を心から願ってやみません。

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