パークサイド・バレエ・スタジオ・ジュニアSParkside Ballet Studio Junior S

コンクールに出ても上位に入れない。

そもそもヴァリエーションはプロのプリンシパルやソリストが踊るように振り付けられています。
まずは基本に忠実な動きができなければ採点は低くなります。
普段のレッスンから正しく身体を使うことが原点です。

コンクールでそこそこの成績をとってもスカラをもらえない。

コンクールでは生徒の伸び代を見られます。
ヴァリエーションを器用に踊っても基礎力がついていなければ入学許可の対象には入れません。
例えば、ピルエットを何回回れるかよりも回り方が重要なのです。

サマーや短期留学しても、年間が決まらない。

身体的条件はともかくとして、理解力や修正力、そしてそのスクールの生徒に相応しいかどうかを判断されるので、普段のレッスンをどれだけ集中してきめ細やかにするかが基本中の基本になります。

年にいくつものコンクールに出ているがなかなか上達を実感できない

レッスンがヴァリエーションの練習がメインになっていませんか？
基礎力がつく前にヴァリエーションの練習ばかりしていたらバレエで大切なことが学べません。

ヴァリエーションは上手くなったが、クラスがいまいち。

ヴァリエーションだけ上手い子の中にはコンクールダンサーになってしまっている子がとても多いです。
留学先のクラスは決まったメソッドがベースに進められますが、そのメソッドが体に入っていなければただ動いているだけになってしまい評価はされません。

自分の何が足りなくて何が間違えているのかわからない。

レッスン内容が悪いと生徒が道に迷います。全ては指導力のなさが起因しています。
もしくは先生の注意をしっかり受け止めていないかのいずれかです。

今習っているレッスンは特にメソッドがない。

メソッドはとても大事です。代表的にはワガノワメソッドがありますが、これはプティパの振りの作品の全てを踊るために構成されています。
世界の大多数のスクールで採用されているメソッドであり、メソッドの決まり事や本質を指導してもらうことが大事です。

コーディネーションが苦手。

音楽性、表現力を磨くトレーニングが扶桑苦しているケースが多いです。
大前提として国内外の一流と言われるカンパニーの公演をたくさん見てイメージを頭に焼き付けることが必要です。

今のスタジオに友達がいるからやめられない。

自分の目標は何か。自分に必要なことは何か。決断は早い方がいいです。

まだ小中学生だから時間があるから焦らなくていい。

いいえ、そんなに時間はありません。
海外の先生が求めているのはだいたい13歳、14歳くらいの子が多いです。
15歳、16歳は身体条件に加えて相応に完成度の高い技術レベルを要求されます。
アスリートの世界では心身が成長する9歳から12歳がゴールデンエイジと言われています。

ダイエットがうまくできない。

健全な食事と豊富な運動量が何よりも大切です。
往々にして幾多のダイエットは代謝を落としてしまったり、筋力の低下を招いてしまうことがありバレエをする上では適していません。

悪い癖の修正や正しい体づくりは一刻を争います。
躊躇していると魔の手は忍び寄ってきて、
決断しようとした時には手遅れのこともあります。
まずはご相談ください。

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